【ハチ張り必見】10年被ってわかった、日本人のためのスノーボードヘルメット選び【スノーボード・スキー】ヘルメット難民のための、ヘルメット試着記【日本人向け】

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社会人になってから、スノーボード滑走時は必ずヘルメットを着用するようにしています。かれこれ着用歴は10年以上になりました。

かつては「ヘルメット=かっこ悪い」という風潮もありましたが、今は安全面だけでなくスタイルの一部としても定着していますよね。今回は、典型的な「ハチ張り・デカ頭」である私が、10年間の試行錯誤で辿り着いたヘルメット選びのコツと、歴代モデルの正直なレビューをお届けします。


1. ヘルメットを被るメリット・デメリット

10年以上使い続けて感じる、リアルな感想です。

メリット

  • 安全性の向上: 万が一の転倒時、頭へのダメージを劇的に軽減できる。
  • 保温性: 風や雪に触れる範囲が減るため、ビーニーより圧倒的に暖かい。
  • 精神的な安心感: 「守られている」という感覚が、積極的な滑りにつながる。

デメリット

  • 重量: ビーニーに比べれば重く、首への負担がある。
  • コスト: 安くない買い物(1.5万円〜3万円程度)。
  • 見た目: 「キノコ頭」になりやすい、かっこ悪いというイメージ(※選び方で解決可能)。

2. 日本人の頭は「ハチが張っている」

日本人の頭の形には、以下のような特徴が多いと言われています。

  • ハチが張っている(横幅が広い)
  • 丸型(欧米人は前後が長い楕円形)

私自身、典型的な日本人の頭の形をしているため、海外ブランドをそのまま被ると「横だけが痛い」という状態によくなります。そのため、選ぶ際は「アジアンフィット」「ラウンドフィット」モデルが必須条件になります。


3. 実録!ヘルメット遍歴とブランド別本音レビュー

私がこれまで実際に使用してきた3つのメーカーを比較してみます。

① bern(バーン)

最初は「ある程度名前があって、安いもの」という基準で選びました。当時はまだヘルメットが今ほど普及しておらず、取扱店も少なかったため、試着せずに一番大きいXXXLサイズを楽天で注文しました。

  • 使用感: そこそこ軽くて安価。入門編には最適。
  • 気になった点: 通気性が良すぎて厳冬期は寒い。また、こめかみ付近の締め付けが強く、長時間滑ると頭痛がするのが悩みでした。
  • 向いている人: 夏のマウンテンバイクやSUPなど、暑い時期のスポーツには最高だと思います。

② SANDBOX(サンドボックス)

次に選んだのが、つば付きヘルメットの代名詞「SANDBOX」です。

  • 使用感: つばがあるおかげでゴーグルに雪が積もらず、曇りにくいのが最大の利点。風も防いでくれるので非常に暖かいです。
  • 気になった点: とにかく重い。 私が使っていた旧モデルは通気孔もなく、春先はリフトに乗るたびに脱がないと汗が止まらないほど暑かったです。
  • 向いている人: スタイル重視派、寒がりな方。深く被れるのでデカ頭さんへの対応力はNo.1です。

③ DICE(ダイス)

そして現在、行き着いたのが日本メーカー「DICE」のD6というモデルです。

  • 購入の経緯: 本当は超軽量なSMITHのMazeを狙っていましたが、ハチが当たって断念。anonやオークリー、Giroも試しましたが、どれもしっくり来ず……。最終的に「日本メーカーなら!」と賭けでDICEを注文したところ、見事に無痛のフィット感を得られました。
  • 使用感: 耳当てなしで430gと非常に軽く、滑走中に頭が振られる感覚がありません。
  • 気になった点: 後頭部のゴーグルクリップが外せないのが見た目的に惜しい。また、通気性が良いので滑走中に少し寒さを感じます(穴を塞ぐ工夫を検討中)。

4. メーカー別:おすすめの選び方まとめ

これまでの経験から、頭の形に合わせたおすすめブランドをまとめました。

頭の特徴おすすめブランド備考
デカ頭・ハチ張りSANDBOX, DICE, GIROSANDBOXが最も深く被れる印象。
ハチ張り(小〜中)SMITH, anon, bernSMITHのMazeは驚くほど軽い。

これから買う方へのアドバイス

まずは、業界最軽量クラスの「SMITH Maze(メイズ)」(または後継機のMethod)を基準に試着してみるのがおすすめです。

これが痛くなければ「軽さ」の恩恵を最大に受けられます。もしMazeで横が痛いと感じるなら、私と同じDICEや、より深い被り心地のSANDBOXを検討してみてください。

ネットで購入を検討している方の参考になれば幸いです。……本当は試着するのが一番ですけどね!

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