yowとはスペイン発のサーフスケートブランドです。波のない日でもサーフィンをしたいという気持ちが出発点だそうです。独自のトラック(車輪周り)のシステムが気に入られて、人気があります。
私はサーフィンは1回やってみただけで、全くできません。。。ですが、このYOWのスケートボードはスノーボードのオフトレにもなるとの情報がちらほら入ってくるため、気になっていました。
スケートボードもアスファルトに恐怖心があるため、ほとんどやっていません。(雪っていいですよね。)
買うときに参考にした記事
周囲にyowに乗っている知人がいなかったため、いつものようにレビュー記事を漁っていたところ以下2記事が参考なったので、ご紹介します。
特に買う決め手になったのは北海道の「MOJANE」というお店と「JAU」という東京のお店の記事です。
MOJANEでは、YOWの中でも36インチ以下はパーク向けと考えています。
パークやバンクが身近にある方なら、そういった短めのモデルでも良いでしょう。ですが、屋外サーフスケートパークが無い北海道では、舗装されたバンクを探すのに一苦労。
そこで僕が注目したのが36インチ以上のクラシックシリーズです。少しの傾斜やフラットで楽しめる大きなサイズのYOWなら、パワーレスな北海道の波を浮力のあるボードでクルージングする様な体感ができます。
また、スノーボードでのイメージは、ノートラックの大きなパウダーターンです。抜群の安定感で、体を大きく傾けることができます。
https://mojane.com/review/yow
WAIKIKI 40″:長いレングス、キャンバー入りのデッキは板のしなりを利用したポンピングが可能。大きなターン弧がスノーボードの乗り心地に近いモデル。女性にもオススメ。
ttps://www.jau.ne.jp/snowboard/yow-surf-skate/
ここに書かれているような楽しみ方ができるのか、試してみたくなりました。ワイキキ、バイロンベイ、マリブの中から選ぼうと決めました。
また、twitterやinstagramで「yowが楽しい」という投稿も上がっているので、検索してみてもいいかもしれません。
気に入らなければメルカリで売ればよい
yowは確かに高いですが、人気があるスケートボードブランドのため、よっぽど汚かったり、壊れていたりしなければ、定価に近い値段で取引されているようです。
そのため、買ってみたものの、思ったような滑りができなさそうであれば、手放して購入にかかったお金を回収しやすいという見方もできます。
私が選んだモデルは
ワイキキというyowで一番長いモデルです。40インチ=101.6cmという長さです。
一般的なイメージしやすいスケートボードがこちらだと思いますが、
平均的な長さが31〜32インチ(78.7〜81.3cm)がとのことなので、20cmほど長いです。
他にも、バイロンベイやマリブというモデルも気になったのですが、ハワイというネームバリューで、決めました。ハワイには行ったことないんですがね笑
実際に乗ってみた
滑らかなコンクリートの路面上では、足首を前後に倒すだけで進んでいくくらい簡単に進みます。(ただこのやり方は、上達には繋がらないそうです。)
舗装が荒いアスファルト上では、さすがに足首だけでは進みにくいですが、軽くプッシュした後に体重移動をリズム良くしてあげることで、加速していきます。
プッシュするときは重心を板の真ん中(左右の)に置かないと、ふらついたり、簡単に曲がって行ってしまいます。最初は少し慣れが必要かなと感じました。
ウィールが大きいため、路面の凹凸を吸収してくれます。ある程度ですが。。。
デッキが約1mあるため、他のモデルで短いデッキのモデルよりは、ターンは割とゆっくりめに曲がっていくのかなと思います。細かく、ターンをして自在に加速していくような動きは短めのモデルの方がやりやすいのかなと。
短めのモデルであれば、これが欲しいですね。デザインに一目ぼれです。
注意点
YouTube上でも、yowについて取り上げている動画が上がっていますが、その中で知れてよかった内容がありました。
それは、トラックを緩める必要があるということです。買ったままの状態では、ウィールの回転がスムーズでないためです。これをやることで、ウィールにかかる抵抗が減り、スムーズに滑走ができるようになります。
ウィールの緩め加減は、手で触って、少しカタカタというくらいでいいそうです。最初は全くカタカタいわなかったです。
まとめ
まだ練習する時間が確保できなくて、あまり乗ることができていませんが、これまで乗ったことがある、パーク用のスケートボードや、スウィングしないトラックのロングボードよりは、現段階で楽しめそうと感じています。
まだ「MOJANE」というお店のブログに書かれていた、パウダーランのような快感は得ることができていないので、そのような感覚を味わえるように頑張りたいと思います。
もう少し上達したら、記事を更新していこうと思います。
コメント