【スノーボード・スキー】ヘルメット難民のための、ヘルメット試着記【日本人向け】

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社会人になってから、スノーボード滑走時は必ずヘルメットを着用しています。
なので、かれこれ10年以上は着用しています。

メリットとしては、

  • 頭の安全性が高まる
  • 風や雪などに触れる範囲が少なくなるため、暖かい
  • 心理的に安心できる

デメリットは、

  • 帽子やビーニーよりは重い
  • 値段がそこそこする
  • ヘルメット=かっこわるい風潮がある

日本人の頭の形として、
・ハチが張っている
・丸型(欧米人は楕円系)
という特徴の方が多いといわれています。

そのため、各社はアジアンフィットとかラウンドフィットなどのモデルを販売しています。
私自身は典型的な日本人の頭の形なので、アジアンフィット一択で、選んできました。

これまでのヘルメット遍歴

私は今まで以下のメーカーのヘルメット使ってきました。それぞれのフィット感などをまとめてみます。

  • bern
  • sandbox
  • dice

bern(バーン)

最初はbernを選びました。

特に情報を持っていなかったので、楽天である程度のブランドで安いものはないかと調べて、
決めました。
近くにショップかつ、当時はまだヘルメットはそこまで市民権を得ていない状況だったので、
取扱数も少なめだったため、試着せず、一番大きいXXXLサイズを注文しました。

そこそこ軽いし、安かったので、こんなものかと思って使っていましたが、
通気性が良すぎて、寒かったのと、
こめかみあたりの締め付けがきつい感じがし、長時間かぶると頭が痛くなるため、
もう少し大きめで、寒くないものを探しました。

夏のマウンテンバイクやSUPやる際は、ちょうどいいかもしれません。

SANDBOX(サンドボックス)

次に選んだものはsandboxです。

現在のモデルは通気孔がありますが、私が買った、前のモデルでは存在していなかったため、
雨が降ろうが、風が吹こうが関係なかったです。

欠点としては、重量と春シーズン時の暑さです。
耳当てなどを外した重量は
と、かなりの重量になります。
Mipsなどの機能もないのにです。
まあ、数年前のモデルなのでしょうがないかもしれません。
現在のモデルでは、耳当て付きで600gとなっているようで、多少軽くなってはいるようですね。

また、春は通気口がないことが裏目にでてしまい、リフト乗るたびにヘルメットを外さないと
汗が止まりません。。。一長一短です。

と、デメリットもありますが、つばがあることで、
雪がゴーグルに積もらないため、ゴーグルが曇ることも少ないですし、風を防ぐことができるので暖かいです。

長年使ってきましたが、経年劣化してきており、変え時なのと、重量を軽くしたいので、
次のヘルメットを購入しました。

Dice(ダイス)

最近DiceのD6というモデルを購入しました。

買い替えにあたり、当初はスミスのMazeが欲しかったため、
一番大きいサイズを試着してみたのですが、
ハチの部分が当たってしまうため、痛みがあり、断念しました。

次に似たようなモデルがないかと調べ、
anonのHeloをかぶってみました。
こちらもMazeほどではないものの、ハチが当たってしまうため断念しました。

隣にオークリーのヘルメットもあったため、試着を試みましたが、
そもそもかぶることすらできませんでした。比較的小さめな印象を受けました。

次にGiroをかぶってみたところ、フィット感がちょうどよくこれに決めようと
思ったのですが、頭頂部に通気のための、穴が開いており、雪の侵入が気になるため、
やめました。

こうなってくると、選べるものがないので、デザインはこだわらずに、他のものを選ぼうかと思いましたが、
DiceのD6が見た目的には、探していたものに近かったたのと、日本メーカーということもあり、
試着できるところを探しました。
ですが、近場に取り扱っている店がなく、試着せず賭けで買いました。
結果的にはハチが当たることもなく、かぶることができ、賭けに勝つことができました。

ただ、Diceかあ。。という気持ちは多少残ってはいますが、ロゴがほとんど目立たないので、気になりにくいです。

重量はかなり軽くて、滑走時に頭が振られることが少なくなり、
安定して滑ることができています。耳当てを外した際の重量は430gでした。

気になる点は、後頭部のゴーグル止めるバンドが取り外し不可であるため、
バンド使用しない私には、取り外しできないのは見た目的に少し気にはなります。

また、これまでに通気口がないヘルメットをかぶっていたため、
滑走時に頭が寒いと感じます。
テープか何かで穴をふさぐことを考えています。。

まとめ

これまでの自分のヘルメットを購入歴を紹介しましたが、スミスのMazeがおそらく、この業界のヘルメットの中では最も軽いと思います。耳当て付きで、400gだそうです。

頭の重量が少し軽くなるだけで、滑走時のバランスは取りやすくなります。
まずは、Mazeを試してみてから選ぶやり方は1つ基準ができるので、アリだと思います。

余談ですが、軽さだけなら、クライミングのヘルメットを使ってみるのもいいかもしれません。
ただ、通気性が良すぎたり、雪の侵入がとめどないという欠点はありそうですが。。。

頭大きく、ハチも張っているという頭の方には
・sandbox
・Dice
・Giro

がおすすめできそうです。
特にsandboxは深く被ることもできるので、上記3つでは一番大きいと思います。

頭が大きいけど、そこまでハチが張っていない方は
上記にプラスして
・smith
・anon
・bern
も候補にいれることができそうです。

モデルごとで多少、差異はあると思いますが、メーカーごとの特徴はこんな感じになります。
いろいろ試した結果なので、近くに取り扱っているお店がない場合で、
ネットで買おうとしている方、どれにしようか検討をつけようとしている方は、
参考にしてみてください。

試着するのが一番ではありますが。。。

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