ジムニーにチャイルドシートを取り付けてみた

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

スポンサーリンク

ジムニーの見た目は最近の車の中でもかなり好感度が高いです。売れ行きも好調で、街中で見かける回数も増えてきました。

しかし、見た目はいいのですが、やはり使い勝手が悪い場面もあります。それはタイトルからもお分かりいただけるように、チャイルドシートを使用する必要がある場合は、かなり使い勝手が悪いです。

まあ、ジムニー自体が子供を乗せることはあまり考慮してない車であるため、仕方ないことではありますが。お子さんがいらっしゃるご家庭でもジムニーに乗りたいという方としては、実際にチャイルドシートを乗せるとどのようになるのか気になるかと思います。我が家のジムニーにチャイルドシートを載せた写真を撮りましたので、ご購入にあたっての参考になれば幸いです。

取り付けるとこうなる

いつもはハイエースに取り付けていますが、ブログ用の写真撮るために、ジムニーにチャイルドシートを載せてみました。なので、写真ではシートベルトはつけていないです。我が家の使用しているのは、エールべべのクルットNT2というチャイルドシートです。

KURUTTO NT2 | 日本製チャイルドシート エールベベ AILEBEBE 公式サイト
360°ワンステップターン ママの手クッション サンシェード らくらくウォッシャブルカバー 3ステップ シートベルト取付 赤ちゃんのための快適・安全機能 商品動画 ラインナップ POINT 1 初めてでもらくらく乗せ降ろし “ 360°片手...

現在は生産されていないモデルようですが、同社のクルットシリーズとサイズ感は同じくらいでしたので、ご参考になさって下さい。

始めにお伝えしておきますが、チャイルドシートを車内に入れるのは、ものすごく大変です。前の座席を一番前までずらしても、すんなり載せることはできないです。新生児から使用できるモデルのため、かなり大き目のチャイルドシートです。

運転席の後ろのシートに載せてみました。後席にもう一人座ることはできます。少し腕がチャイルドシートに触れてしまいますが。。。

新生児用のチャイルドシートのため、大きいです。後席はスライドできないため、前の席をずらすしかありません。

運転席の足元はほとんど空間がない状態になります。私は身長が180cmほどなのですが、膝がインパネにぶつかりとても運転しずらいです。小柄な方であれば乗り降りがしにくいですが、運転は問題なくできます。

2ドアであるため、子供をチャイルドシートに乗せるのは結構大変です。体をかがめながら、子供を抱えて乗り込まなくてはいけないため、毎回自分の体をどこかしらにぶつけます。ある程度大きくなって自分でドアを開けることが出来る年齢になっても、2ドアであることでドアを勝手に開けて出て行ってしまうというようなことは防げるので、その点はメリットかもしれません。

二人乗りと割り切る気持ちが必要

ジムニーはスペック上4人乗りですが、やはり2人乗りと割り切って使うべきかなと思います。後ろのシートは荷室としないと、スーパーで買ったものを置くスペースすらありません。

大きい車なら、車内でおむつ替えも可能ですが、ジムニーではそのスペースがありません。また、ベビーカーを積もうと考えているのであれば、B型のコンパクトなものなら可能かなと思います。我が家はAB型のものを使用しており、積めそうにありません。

まとめ

子供がいる場合は、ジムニーは通勤や大人だけで利用すると割り切っておいた方がいいと思います。子育て中にはスライドドアがある車がやはり理に適っているように思いますので、2台体制をおすすめいたします。もしくはジムニーを当面は諦める方が快適だと思います。

乗り心地も悪くはないですが、普通の乗用車よりは悪いので、お子さんが酔ってしまうかもしれません。かなり揺れます。

これらのデメリットを鑑みても、見た目が気に入ったのであれば、購入されるのもいいかと思います。子育て中であっても、不便ですが、使えないことはないので。

コメント

タイトルとURLをコピーしました