【アメリカ】アラスカ鉄道でデナリへ【荷物の準備編】

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

スポンサーリンク

前回からの続きです。

【アメリカ】野生動物とスケールの大きい自然を堪能できるアラスカへ【予約編】
アラスカへの旅行を計画する際に代理店を利用しました。WILDNAVIからHAIしろくまツアーズがおすすめです。添乗員なしの旅行になりますが、事前に詳しく教えてくれるので、ほとんど困ったことはなかったです。

アラスカに行くにあたって、私の経験からこれは持って行った方がいいのではないかというものをピックアップしていこうと思います。もう一度アラスカへ行きたいなと思っていて、行く時に私もこの記事を見返してから行こうと考えています。

アラスカの場所

アラスカ 場所

はじめにアラスカの場所を確認しておきましょう。どんな気候の場所に行くのかは把握しておく必要があるからです。アラスカの州都アンカレッジは北緯60度にあります。緯度が高くなるほど寒くなり、北極は北緯90度です。

私が行ったのは9月の中旬になります。アラスカの州都であるアンカレジの9月の気温ですが、
1 日の最高気温は、13C 
1 日の最低気温は、8°C
なので、昼間は日差しがないと寒く感じます。夜間は普通に冷えます。

比較として、札幌を例に出すと、札幌は北緯43度であり9月の平均気温が、
最高気温は、22°C 
最低気温は、13°C
だそうです。札幌の10月だと、
最高気温は、16°C 
最低気温は、7°C
とのことなので、季節が1ヶ月早いということですね。上記の気温は東京だと、最高気温は12月、最低気温は11月くらいのようです。

持って行ったほうがいいもの

最初に気温について述べさせていただいたのは、季節が日本よりも進んでいるということを認識していただきたかったからです。そのため、防寒具は必須です。絶対に持っていってください。

防寒具(雨具と兼用できるもの)

絶対に持って行ってほしいものとして、防寒具を挙げさせていただきます。先にも述べた通り気温が低いので、これがないと楽しいはずの旅行が過酷な旅行に様変わりします。

私がデナリ国立公園に行った時には、ホテル近くの山が冠雪していました。ホテルある辺りが標高600m後半くらいで、見えた山は標高1200mくらいでした。そのくらい寒いです。

私が10日間の日程で、アラスカへ行った時には、3日ほど雨に降られたので、防寒着としても使える、登山用の雨具を持って行きました。ホームセンターなどで売っているビニールのカッパでは、辛いと思います。私はモンベルのレインジャケットを持って行きました。

600mmの望遠レンズ

アラスカへ行こうと考えている方は、野生動物を見たいと考えている方が多いかと思います。せっかく行ったのだから、写真に野生動物を収めたい気持ちになるのも分かります。私もその一人でしたので、一眼レフカメラと望遠レンズを持って行きました。

グリズリー

レンズはSIGMAの150-600mm F5-6.3を持って行きました。行く前はオーバースペックかとも思いましたが、遭遇できる野生動物はかなり遠いので、持って行って良かったです。おかげで上記のようないい写真が撮れました。

スマホのカメラ程度ではまったく役に立たないため、一眼レフカメラをお持ちの方は、この機会に超望遠レンズを購入されることをお勧めいたします。スマホのズーム程度では、ボケてよくわからない写真しか撮れないですよ。

スマホに取り付ける望遠レンズがあるようなので、これを試してみるものいいかもしれませんね。

ちなみに持って行ったカメラはNikonのDfです。

ニコン Df

現在は生産終了しているようでした。動画は撮れないですが、その分軽いですね。

双眼鏡

カメラを持って行かない方は、双眼鏡を持って行くといいかもしれません。一眼レフよりは安価に野生動物を見ることができるかもしれません。

漢方や風邪薬

気温が低く、乾燥しているため、現地で風邪をひきました。その対策として、 漢方や風邪薬などの何か持って行った方がいいです。

私は、咳や熱で1日ホテルでずっと寝ている日がありました。特に予定は入れていなかった日なので、急なツアーのキャンセル等はしなかったのですが、せっかくの海外旅行で寝込むとは、かなりもったいないなあと感じました。

他にも、ポータブル加湿器や、のど飴を持って行くと安心かなと思います。

歩きやすく、濡れ、汚れに強い靴

トレッキングシューズのようなものがいいかなと。どこに行くかにもよりますが、足場が舗装されていないところにも多くいったので、スニーカーでは行きたくないなと思いました。

そんな私はDr.マーチンで行きましたが(笑)ファッション性が強いですが、雨に濡れても浸みず、割と歩きやすいので結果オーライでした。

まとめ

基本的に寒さ対策の持ち物は忘れずに持っていってください。凍えながら観光するのはとてもつらいです。また、現地調達できるものもありますが、日本みたいにコンビニはないため、持っていくべきだと考えます。

逆に持って行く量を減らした方がいいものは服です。ホテル移動があるスケジュールの場合、荷物を極力減らして行ったほうが楽です。どんな旅行でもそうですが。アラスカの場合、見どころがアンカレッジ以外にもあるので、荷物が多いと移動のたびに大変な思いをします。快適な旅になる一助になれば幸いです。次は何を見てきたのかをまとめ、その中でこれはおすすめというものをお伝えします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました