【暑さ対策】すだれを窓に取り付ける方法【工事不要】

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セリアで販売されている「ハンギングステンレスピンチ」を使って、すだれを特別な工事をせず、取り付ける方法をご紹介します。

夏の暑い日差しが窓に差し込むと、室温が上がってしまい不快ですよね。エアコンの効率もわるくなってしまうので、対策としてすだれを取り付けました。

ただ、我が家の窓枠にはすだれをつける場所がなかったり、サッシにマグネットがつかなかったり、両面テープ付きのフックをつける場所がないため、試行錯誤し一つの方法を見出したので、ご紹介します。

準備するもの

すだれ

なるべく窓の大きさより少し大きいくらいにしておくといいと思います。
あまり大きすぎると重量が重くなってしまい、落下する可能性が高くなります。

ハンギングステンレスピンチ

セリアに売っています。4個入りで100円です。取り付ける窓が一カ所なら1つ買えば十分です。ダイソーには売っていませんでした。他の100均にもしかしたらあるかもしれません。

ステンレスなので、雨に当たっても錆びずらいのもおすすめできる点です。

クリップ

どこにでも売っているクリップを用意してください。大き目のサイズである方が、安定します。

取り付け方法

まずは、以下動画を参考にさせていただきました。網戸の枠にクリップを引っ掛け、すだれを取り付けます。ほんとに引っかかるのかと不安になりましたが、意外といけます。

ただ、これだけですと、網戸のある側にしか取り付けができません。そこで、セリアのハンギングステンレスピンチを使用します。

ここからが私オリジナルですが、ピンチで窓枠のサッシを挟み込み、フックの方にすだれを引っ掛けます。以下の画像を参考にしてください。

こうすることで、傾かず、ちょっとしたことでは落下しないようにすだれを取り付けることが出来ます。窓のサイズにも寄りますが、できたら2つほど付けると安定感が増します。

現在、取り付けて1か月ほど経ちますが、落下したことはありません。

対策後の感想

朝の陽ざしの眩しさと暑さが和らぎました。特に暑さに関しては顕著で、取り付ける前は、朝起きてカーテンと窓の間の空間に手を入れると暑いと感じていましたが、それが少し暖かいかな?くらいになりました。

網戸と密着しているため、風通しについては多少悪くはなりましたが、日差しを遮れたことの効果の方が大きいため、まあしょうがないかなといった印象です。
日差しが当たらない窓にはすだれは不要かと思います。

まとめ

低コストかつ、少ない時間で取り付けることができるため、暑さ対策を考えている方は、試してみてください。

  • すだれ⇒600円
  • クリップ⇒1円×2個
  • ハンギングステンレスピンチ⇒100円(4個入り)

合計で702円ほどでできます。

絶対に落下しないとは言い切れませんので、ご自身の判断で取り付けをお願います。また、網戸が外れないかも確認した方がいいです。

暑さ、節電対策の参考になれば幸いです。

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