スノーボーダーがスキーやりたくなったので

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スノーボーダーですが、子供のころはスキーをやっていた手前、たまにスキーがやりたくなって仕方ないことがある。いきなり購入するのも、もったいないし、続くかは分からないので他の方法がないか考察した内容をまとめていきます。

まずはお試しが重要

久々に滑るとなると、道具もない、楽しめるかもわからないということで、最初から買うという選択肢は出てきませんよね。主に、
①レンタルする
②試乗会を利用する
の方法があります。

レンタルする

スノーボードは一式持っているため、レンタルについて調べることは久々だったのですが、結構高いんですね。。。リフト券だけでも結構するのに、レンタルもする人の出費はかなりのものになりますね。最近外国人観光客が増えてきたので、そこに合わせて値上げしているのかなと思いますね。日本の賃金上昇が、物の値段上昇について行けていないのかなと、最近思うこの頃です。

ちょっとやってみるには結構な出費になってしまうので、今回は却下しました。 レンタルについては、おすすめできそうなお店を見つけたため、他記事でも書こうと思います。

試乗会に参加する

 ちょうど滑りに行ったタイミングで試乗会をやっていたので、いい機会だと思い、板とブーツをそれぞれ別のメーカーのところからお借りしました。

メーカーの方に伺うと、今スキーやっている人よりも、やりたいけど持っていない人の方が購入を検討してくれるので、試乗会をきっかけにスキーもやりだしてくれればいいなというようなことをおっしゃっていました。

借りたスキー板

お借りしたメーカーを紹介します。板はICELANTIC(アイスランティック)の板をお借りしました。

アメリカのコロラド州にあるメーカーです。日本ではフリーフロートという長野県大町市に本社を構える会社が代理店をやっています。デザインがとてもかっこいいので、選びました。

ここのスタッフの方も、もともとスノーボーダーだったけど、スキーの方が面白くてスキーやっているうちに気づいたら、スキー板の代理店で働いていたとおっしゃっていました。コロラド州というのは、アメリカ本土の中心辺りに位置しています。

コロラド州

潔いくらいの四角ですね。アメリカはどこからどこまでと人工的に境界を決めたため、こんな感じになるんです。ただ、アメリカ内で比較的歴史ある東部の州は、自然の地形をもとに境界を決めています。日本は川や山で県境を決めているので、複雑な形になっていますが。

コロラド州には、ベイル、キーストーン、ブレッケンリッジなどなど一度は耳にしたころがあるスキー場パラダイスですね。一度は全てのスキー場を巡ってみたいものです。もし、行ったことがある方、感想教えてください!! 
行くときの参考にさせていただきます。今回借りたのはNOMAD105という板で、グリズリーの絵が描かれていました。

NOMADO105

試乗したときの雪質はシャバシャバな雪でしたが、板にそれなりの重さがあったので滑りやすかったです。これより10cm幅が狭いNOMAD95にも乗ってみたのですが、こちらは安定感に乏しい印象を受けました。整地では逆に狭い方がカービングの切れがよく滑ることができるので、スキー板も使い分けでかなり滑りやすさが違ってくるんだと体感できました。

逆に10cm広いNOMAD115cmにも乗ってみましたが、こちらはスノーボードと同じくらいの安定感を感じられることができました。それだけ板が太い影響が実感できたのかなと。

アイスランティック

この他にNOMAD105 LITEという軽さを追及したモデルもあって、個人的にはこれが一番しっくりきました。
ものすごく軽いという印象は受けませんでした。ちょうどいいくらいといったところでしょうか。

借りたブーツ

SCARPA(スカルパ)を借りました。スキーブーツメーカーは大きく2種類に分かれていると思っていて、

・最初からスキー用品を作るために設立された会社
・山用品を作っていて、スキー用品も作るようになった会社

スカルパはもともと登山靴を作っており、(上記で言うなら後者の会社)登山靴を作るノウハウはあったので、そのノウハウをスキーブーツに応用した会社であるようです。メーカーの方と話した時もその辺りを強調されていて、特に足が寒くなりづらかったり、疲れにくいとのこと。確かに厳冬期用の登山靴も作っているので、説得力あるなと感じました。

マエストラーレ

写真だと分かりずらいですが、アキレス腱辺りにあるレバーを引くと足首が動くようになり、歩きやすくなります。ギクシャクした感じもなくよかったです。またレバーを戻せばロックされるので、バックカントリー時や駐車場からの移動時など、とても重宝する機能かと思いました。

ソールに滑り止めのゴムなどがありましたが、それでも滑る印象を受けました。このあたりはやはりスノーボードブーツの方が歩きやすいです。

まとめ

雪上を滑ることが楽しいと感じているのであれば、スノーボードだけやるのはもったいないと思います。スキー板という別の道具を使ってみることで、新たな楽しみ方の気づきもあるかもしれません。あと、スキーは平地、登坂での移動がとても楽です。状況によって滑り分けできるように、スキーの練習も重ねていきたいと思うようになりました。

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