私が行ったことがある北海道のスキー場について、簡潔な感想をお伝えします。
あくまで個人の感想ですので、ご了承ください。
圧倒的に雪質がいいと思います。やはり高緯度は違いますね。そのため、ナイターでガリガリした経験がないです。
内地の人間は飛行機が必須なため、乗り降りの時間や各スキー場が空港から遠いことで、滑走時間が削られるのはなんとも。。。
ルスツ
施設は綺麗だし、滑走面積がコース内外に広く、1日では滑りきるのは大変
できなくはないけど、おもしろいコースを見つけると何回か滑ってしまうので、時間が足りなくなる。
リフト券が高いけど、これくらいの満足度があれば、許容できるかなと。
ホテル内にお店やプールがあるため家族連れにも、とてもおすすめできるので、
子供が大きくなって北海道のスキー場行くことになったらルスツを選ぼうと考えています。
ゲレ食がおいしかった
地形マニアの私としては、コース内で地形が楽しいところが少ない気がする。
自己責任エリアは楽しいところ結構あったけども。
ニセコモイワ
圧雪がきれいでカービングがうまくなった気になれるバーンが気持ちいい。
自己責任エリアが様々な地形があって、楽しいですし、修行になります。
また、となりのニセコ４スキー場に人が集まるので、人が少なめでありがたい。
リフト、コースが少ないため、もう少し拡張されたら、もっと楽しめそうなんで、外国人旅行者がお金を大量に落としていってくれたら嬉しいです。
ニセコアンヌプリ
強風で一番上まで上がれなかったため、全体像が不明。
単体だと思っていたより狭かった気がする。
麓あたりの林の中が地形が面白かった。
ニセコビレッジ
面積的には一番狭いらしい。？
水野の沢はダイナミックでとても面白かった。
麓の緩斜面がだるいです。
麓から上がるにはゴンドラしかないため、かなり混んでいます。ゴンドラ乗り場の隣がヒルトンホテルですが、とてもきれいです。宿泊客でなくともロビーで休憩していいんですかね？ソファが空いていたので、座って休憩していました。
グラン・ヒラフ
ユナイテッドの中で一番大きいので、コースバリエーションが豊富。
ナイターでこんな広い範囲滑れるのかと驚きました。
ただいかんせん寒く、ー20°と温度計が表示されていて、リフトがとてもつらかったです。
山頂上る前のリフトがシングルであるため、晴れた日はハイクアップ者でめちゃくちゃ混む。
つぼ足で登れるのに、山頂ゲートから出て滑走する面積が広い。
広いが外国人が多いため、戻ってくる頃には、きれいなラインは取れないでしょう。
（詳しい方なら穴場を知っているんでしょうが）
Hanazono
ストロベリー最高です。ストロベリーというのは、スキー場管理区域外ですが、花園第1リフトを降りてすぐ左にバックカントリーの入場ゲートが設けられていて、そこから滑走するエリアをそう呼びます。
地形とパウダーの融合でとても楽しかったです。他にもこのようなコースがあり、楽しいため、コースはほとんど滑っていません。そのため正規コースの印象があまりない。
麓のレストランは値段がけっこう高いです。ラーメン１杯1800円くらいした記憶が。だけどおししいです。
まとめ
初めて北海道のスキー場行くならば、ルスツがおすすめかなと。
ただニセコはいかにも北海道に旅に来たという感覚に浸らせてくれるので、そのような感覚を味わいたい場合は、ニセコの各スキー場もオススメです。
北海道は札幌近郊や、富良野、大雪山、利尻島など行きたいことろが沢山あるので、お金をしっかりためて準備しておこうと思います。
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