我が家はハイエースをファミリーカーとして使用しています。ノアやステップワゴンのようなミニバンと比べるとファミリーカーとしては、使いにくい部分もありますが、今のところ極端に不便なところはありません。
子供が生まれるにあたって、チャイルドシートを購入し使っていますが、使い勝手は悪くないため、今回紹介いたします。ハイエースのチャイルドシート探している方や、ハイエース欲しいけど子供のチャイルドシートを付けなければいけなから買うのを諦めている方などの参考になればと思います。
ハイエースのグレード
我が家はハイエースバンのナローを乗っています。グレードはスーパーGLのDARK PRIMEです。
現在はDARK PRIMEⅡとなっているようですね。違いについてはこちらが見やすかったです。
スノーボードや車中泊、SUPなどに活躍してもらってます。そのうち、シーン別の使用感をまとめられればと思います。
使用しているチャイルドシート
さて、本題です。現在使用しているチャイルドシートはエールべべのクルットNT2のノーブルプレミアムというチャイルドシートです。
ハイエースはグレードなどによってチャイルドシートの取り付けができないものや、isoFix対応していないものがあるので、お持ちの場合はグレードなどを、購入検討中の方は下調べをしっかり行う必要があります。バンのスーパーGLはisoFix非対応ですので、３点式シートベルトに対応したチャイルドシートの中から選んでください。
良い点
回転式である
乗せる、降ろすが簡単です。チャイルドシート買うときに第一条件に設定しました。２列目にチャイルドシート装着しているのですが、ハイエースの２列目はそこまで広くないため、チャイルドシートの正面に立つのが結構きついです。なので、回転式でないと乗降性がかなり悪くなります。エールべべのチャイルドシートは、他メーカーのチャイルドシートと比較して、どれも回転させやすいのが一番の特徴かなと思います。
コスパがよい
約￥３００００で購入したのですが、他に検討していたシートと比べても、質感や使い勝手にそこまで違いはないように思います。赤ちゃん本舗に行ってみると、平気で￥５～６００００はしていたので。逆に西松屋は、￥１００００台で売られていたのですが、安すぎて逆に心配になり購入には至りませんでした。見た目もあまり好みではなかったので。
お手入れ時、クッションが取り外して洗える
こんな感じで丸っと取り外しできます。割と汚れてしまうので、簡単に洗えるのはありがたいです。そうでない部分もあるので、それについては悪い点で紹介しようと思います。
悪い点
お手入れ時、ベルトの取り外しができない
割と吐きやすい子のようで、よくクッションやベルトをミルクで汚してしまうのですが、肩のベルト（シートベルト）が外せないので洗濯機に入れられないのがイマイチですね。さっきの画像の灰色の部分です。安全性が重要なものなのでしょうがないのかなと。
シートベルトを止めるバックルが、お尻の下に入りやすい
赤丸部分の両肩のシートベルトを止めるバックルですが、子供を乗せる際にお尻の下に入り込んでしまうことが、多々あります。肩ベルトは両サイドに引っ掛ける部分があるので、同じようなものを付けてほしかったです。
すでに私が購入した型は販売が終了しているようなので、似ているものを以下にリンク張っておきます。こちらの方が、しっかりした作りです。
まとめ
値段の高いものが結構あって、上を見たらきりがないです。適度な値段で探す必要があると思います。育児には他にもお金がかかりますので。夫婦間で話し合って納得のいくチャイルドシートが買える一要因になったら幸いです。市町村によっては、チャイルドシートの補助金がでるところもあるので、一度確認してみてください。
積載量や車中泊の快適さが、ミニバンよりも優れているので、これからも乗り続けると思います。大きく見えますが、ノアやヴォクシーと同じサイズのグレードもあるため、そこまで運転にも困らないと思います。乗り心地はあまりよくないので、ハイエースに乗り換えを検討されている方は注意が必要ですが、子供と遊びに出かけるのにとても重宝するだろうと確信しております。
座面がミニバンよりも高い位置に配置されていて、チャイルドシートを取り付けるとさらに高い位置に座ることになります。子供がいらっしゃるご家庭で、ハイエースを購入検討されている方は、一度座面の高さを実車で見てみてください。
コメント