【家計】育児休業前に見直したい出費

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毎月の出費

我が家では夫婦ともに育児休業を取得しました。あらかじめ出費に対しての見直しを行っておいて、本当によかったと感じています。なぜならば、育児休業期間中に給付金が出るとはいえ、収入が全額保証されるわけではないためです。家計の出費をスリム化しておくことで、貯金を崩すことなく給付金だけでも十分に生活できています。

これから育児休業取得する予定がある方や、月々の出費を抑えたい方の参考になれば幸いです。

保険の見直し

医療、生命、自動車、火災保険などありますが、育児が始まってからでは忙しくてなかなか見直す時間を確保することや、気力もわかないためやっておきましょう。

保険の見直しはかなり労力を要しますが、加入している限り支払いが続くため、見直す価値は高いです。我が家では、医療保険と生命保険を見直しました。

医療保険はオリックスのCUREに加入しています。月々5000円いかないくらいで、充実の保障だと思います。最近はYoutuberらの影響で、保険は不要論が広まっているように感じますが、私は家族がいますし、保険適用外の先進医療に対して保障が受けれることに魅力を感じて加入しています。もう少し保障を削って、保険料を下げるのもありかとは思っています。

医療保険CURE Next[キュア・ネクスト]|オリックス生命保険株式会社
オリックス生命保険株式会社の保険商品ページ。医療保険CURE Next(入院保険)の特長やポイントについてご案内しています。キュア・ネクストは、七大生活習慣病に特に手厚い医療保険(入院保険)。入院の有無にかかわらず約1,000種類の手術を保...

生命保険はFWD富士生命の収入保障に加入しています。死亡だけでなく、障害を負ってしまったときのためです。国の障害年金や遺族年金では足りなかったり、妻に負担が増えないようにと考え加入しています。月々2500円いかないくらいです。特徴としては、歳を重ねるごとにもしものことがあった時に支払われるお金が減っていくということです。そのため保険料が安い仕組みになってます。
30歳と60歳の時とではもしものことがあった時に手元に欲しい金額が変わってくると考えでいるためです。前者では子供がいたり配偶者の寿命もまだまだこれからのため多くの金額を必要としますが、後者だと子供は自分で働ける歳ですし、配偶者の寿命も前者より短いため、そこまで多くの金額は必要としませんよね。

https://www.fwdfujilife.co.jp/products/life/shuunyuu-hoshou/

最優先はどちらの保険も健康に気を付けて生活していき、利用しないに越したことはないですので、毎日運動するだとか、食事、睡眠に気を遣うように心がけ始めました。

なるべく無駄な保険には入らない方がいいですが、子供がある程度になったら、傷害保険の加入を検討しています。子供の不注意で他人を傷つけたり、や他人の物を壊して大きな出費をする可能性は捨てきれないためです。調べてみると月数百円程度なので、入っておいて損はないかなと考えています。

通信料金の見直し

これまで旧楽天モバイルを利用していましたが、OCNモバイルの770円のプランを利用しています。月に1GBと少ないですが、基本家はwifiですので足りるかなと。また、楽天モバイルを1GB/月に収まるように利用しています。1GB以内であれば、月0円で利用でき、通話料もタダなので2つ持ちしています。楽天モバイルの電話番号は家電として利用しています。固定電話を持っていないため、地区や子供関係の連絡は楽天モバイルで手に入れた番号を利用していこうと思っています。

OCN プロバイダ|OCN
インターネットプロバイダのOCN。IPoE方式による光回線で快適にインターネット接続、格安スマホ・セキュリティ対策、国内・国際IP電話サービスも提供しています。
楽天モバイル
楽天モバイル公式。料金プラン「Rakuten最強プラン」は、家族割引適用時データ3GB/無制限で全キャリア最安! 家族割引適用で880円/月(税込968円)~データ高速無制限で2,880円/月(税込3,168円)。最新のiPhoneや人気の...

もともと旧楽天モバイルでも1700円くらいと安かったのですが、現在はOCNモバイルの770円で済んでいます。年間で770円×12か月=9240円です。出先や会社の休憩時間などのwifi環境がない時はどうしているのかと言いますと、図書館で借りてきた本を読んでいます。

話逸れますが、本への出費は惜しまない方がいいという声をよく聞きます。しかし、大体の本は図書館で借りることが出来ますし、無くても依頼を出せば図書館に入れてくれることもあるので、問題ないです。場所を取らずに済みますし。電子書籍は目が疲れやすい気がするので、利用しない派です。

コンビニをなるべく利用しない

もともとコンビニは利用していないのですが、世の中にコンビニがこんなにあるとこの記事を読んでいただいている方の中にも少なからずヘビーユーザーはいらっしゃるのでは?と考え、書いています。

確かに便利ですが、スーパーなどで買った方が安いです。1回ごとの値段差は大きな差ではないかもしれませんが、10回、100回と回数が増えれば金額としてはそこそこになります。

たばこをやめる

現在吸っている方は、妊婦さんや子供の健康に良くないため、やめることを検討されてはいかがでしょうか。ずっと吸っている方は、通算するとかなりの金額になっていると思います。まあ、吸っている方に聞くと止めれていたら今吸っていないとのことですが笑

ネットショップの利用を検討

育児にはこれまででは買わなかった、おむつ、ミルク、その他赤ちゃん用品を買いそろえる必要があります。

初めて買うものは店頭で実物を見ながら買うことで失敗を少なくできますが、何回も買うおむつやミルクはネットショップ(私は楽天を利用しています)の方が安い場合もあります。そんな時はネットショップの利用を検討されてはいかがでしょうか。

我が家では『ぴゅあ』という粉ミルクを使っているのですが、楽天でまとめ買いした方が安かったため、楽天で買うようにしています。スーパーで買ってくるのもかさばるため大変なので、ネットで買って届けてもらう方が楽です。

外食の回数を減らす

出産前まではちょこちょこ外食してましたが、子供が生まれてから外食はほとんど行っていません。正直結構めんどくさいと言いますか、ハードル高いです。。。

なので、外食回数減らせるかな?と考えておられる方いらっしゃいましたら、心配ないです。絶対に回数減ります。子供が成長してきたら分かりませんが。。。

【おまけ】不用品の処分

不用品が沢山あると

  • 不用品の置き場所が家・部屋のスペースを圧迫して、居住性が落ちる。また、不用品の置き場所のために家賃や固定資産税を支払っていることになる。
  • 探し物、掃除をする時に、余計な時間がかかってしまう。
  • 引っ越しで余計な運送料がかかる
  • 家を建てるときに、収納を余分に作らねばならないため、建築予算UPに繋がる

などの不利益が発生してしまいます。そのため、不用品処分を行うなうことで、上記の逆のことが発生し、間接的に出費を抑えることに繋がると思います。また、メルカリなどを使用すれば、逆に臨時収入を得ることができるかもしれません。

メルカリで売って送料・手数料がかかっても、時間単価に見合うものであれば、メルカリで売る。売上を引き出そうとすると、手数料がかかってしまうため、メルペイをスーパーや薬局で使用するのが賢いと思います。育児で必要になりそうなものをメルカリで購入する代金に充ててもいいかもしれません。

そうでないなら、リサイクルショップで買い取ってもらいましょう。私はセカンドストリートを利用しています。ラインの友達登録すると、たまに買取金額20%UPのクーポンが来るので、その時に買取依頼するといいです。

まとめ

育児にはお金がある程度かかりますし、育児休業取得すると給付金が貰えるとはいえ、給与の8割程度になってしまうので、ぜひ家計の見直しを行いましょう。

家計の見直しをする時に食費を減らすように、安い食材買ったり、食べる量を少なくしたりを考えられる方もいらっしゃるかもしれませんが、安い食材には何かしらの理由がありますし、体、メンタルが壊れては元も子もないので、外食をあまりしないようにするだけで、食費を抑えることに関しては、十分だと考えます。

無駄な出費を抑えることができれば、働く時間を減らして、家族と接する時間を増やすことにも繋がります。少し面倒ですが、やる気をだして見直してみましょう。

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