【高スペック】スノーウェア最短最適解の紹介

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スノーボードにはまっていくと、滑走時間が長くなるため、
その時間をもっと快適に過ごしたいという願望がでてくるかと思います。

どのウェア、インナーが自分に合うかなと、いろいろ買い足すのはとても楽しいことですが、
お金がどんどん減っていくため、本当に欲しいものにお金をかけたいのにかけれない!
そんな悩みをある程度解消できるかもしれない、提案をまとめていこうと思います。

基本はモンベルを中心に買っていけば、大外れはなかったよという体験談になります。
それくらい品質は問題ないと思います。

ちなみにスノーボードの板とブーツとビンディングの3点セットでお金をかけるなら、
ブーツを始めにお金かけた方がいいと思います。
ただ、板がデザインの幅が広いので、ブーツやビンディングの前に、板をいろいろ選びたくなってしまいますよね。

ベースレイヤー

ベースレイヤーは一番肌に近い服になります。体に接するところはケチるとあまりいいことはないので、少しお金をかけてください。安いものを何着も買うより、選択のことも考慮して、2着買ってください。

最初にヒートテックやスポーツ量販店に売っているインナーを試したのですが、
どれもイマイチどころか不快すぎました。
特にヒートテックは汗が乾かない、肌が荒れるといったデメリットがひどいです。過去にヒートテックについて書いたので、よければ一読ください。

上記記事でも書きましたが、上半身、下半身ともにモンベルのジオライン、もしくは、メリノウールの着用をお勧めします。
他アウトドアブランドのインナーも試着しただけですが、かなり快適そうでした。
しかし、価格と性能のバランスがモンベルはかなり満足が行きます。
生地の厚さや、素材の違いで、それぞれ有効なシーンが分かれてきます。

中間着

上半身

フリースを中心にし、場合によっては、モンベルのULサーマラップジャケットを使用しています。

フリースもモンベルの

  • クリマエア ジャケット
  • シャミースジャケット

2つを使い分けしています。
以下記事にて、おすすめさせてもらってます。
丈がもう少し長いほうが好みなのですが、1万円台で、ここまで使えるのは本当にありがたいです。

ULサーマラップジャケットはフリースだけだと寒い日にプラスで羽織ったり、
気温が上がってきた日はファーストレイヤーの上に直接ULサーマラップジャケットを羽織っています。

ULサーマラップジャケットはある程度の風や雪であれば、耐えることができるので、
アウターのビブパンツとULサーマラップジャケットという組み合わせで、
子供との雪遊びや、ハイクする際に使用しています。

【モンベル】U.L.サーマラップ ジャケット Men's
保温性と運動性を兼ね備え、ストップ&ゴーを繰り返す登山において、登りから下りまで快適な山行をサポートする一着です。体に程よくフィットする細めにシルエットなので、中間着としてもアウターとしても活躍します。

下半身

とても寒い日は、モンベルのジオラインのタイツにULサーマラップパンツを組み合わせています。
この組み合わせは暖かく、蒸れにくいので寒い日はこれに限ります。
運動量が増えたり気温があがったら、アウターウェアのベンチレーションを開けることで、
すぐ汗や熱が逃げて行ってくれます。

【モンベル】U.L.サーマラップ ニーロングパンツ
透湿性とストレッチ性を備えた次世代のインシュレーション・ウェアです。新開発の中綿素材「ストレッチエクセロフト®」に、透湿性とストレッチ性に優れたシェル素材を全面に組み合わせることで、驚異の運動性と快適性を実現。スキーブーツなどを履いた時に干...
【モンベル】ジオライン M.W.タイツ Men's
高い保温力を持ち、素早く汗を吸水拡散して素肌を乾いた状態に保ちます。滑らかな表面の層と、柔らかい質感の肌面の層を隔壁でつないだボックス構造により、デッドエア(断熱層として動かない空気)を保持することで保温性を確保しています。表面の滑りが良い...

そこまで寒くない日は、下半身の中間着はフーディニのロッジパンツだけをはいています。
これはかなり優秀なパンツで、履き心地や動きやすさ、温かさとおすすめポイントが盛りだくさんなので、
ぜひ1本は持っていてほしいパンツです。

春先や天気がいい日は、モンベルのジオラインのタイツだけを着用しています。
速乾性と保温力のバランスがいいため、汗冷えすることなく滑走できます。

アウタージャケット・パンツ

スキーウェアといえばこのようなものを指すのが一般的かと思います。が、このようなウェアは滑走中に快適に過ごすための要素がありません。とりあえず、安価に寒くないように作られているだけになります。
余談ですが、一昔前に比べてデザインがかなり改善されているものが多くなってきた印象です。

個人的にお金の無駄だったなと思うのが、このような中綿(インサレーション)入りのウェアを毎年のように買い替えていたことです。

デザインが豊富で、手ごろであるため、毎年どれにしようかなと選んでいました。
また、どれが快適かなと調べたり、試着してみていましたが、
今思えば、どれも大差ありませんでした。

今はゴアテックスの3Lのウェアを着ています。
なにそれ?という方は以下記事を参照ください。

ゴアテックスの2Lでもまったく問題ないと思います。
3Lに慣れてしまうと、2Lでも重いと感じてしまいますが。。。

これらを着てしまうと、今まで来ていた中綿(インサレーション)入りウェアが

・重い
・暑い
・かさばる

といいところを感じれなくなりました。

検索するときは、
「2レイヤー」とか「3レイヤー」とか「ゴアテックス」
などの単語と好きなブランドがあれば、そのブランド名で探せば、
商品がヒットするはずなので、お店でその商品を買うなり、ネットで買うなりして、
一刻も早く快適なウェアを手に入れてください。

実際に触ってみると、
「こんなにペラペラなのに高いなあ」
と感じるかもしれませんが、それに見合う性能があります。ゴアテックス生地を使用していれば、耐久性も抜群なので、4,5年は平気で使えます。

今私が使用しているのが、バートンのホバージャケットというモデルなのですが、
7シーズン目くらいになりますが、破れなど一切ありませんよ。
毎年お手入れしてあげれば、浸みてくることもないので、かなり長期間使えます。

パンツに関しては、ビブパンツがいろいろ試した中で快適だったので、普通のパンツタイプより高めですが、
ビブパンツをおすすめします。

ビブパンツをおすすめする理由としては

  • ウェア内に雪が入りにくい
  • 腰、お腹周りに直接風邪が侵入するのを防げるため、暖かい

などがあげられます。
個人的には、春先などにジャケットを羽織らず、ビブパンツとTシャツやネルシャツなどを合わせる組み合わせが
かっこいいと思っている点もビブパンツをおすすめしている点になります。

靴下

靴下もいろいろ試行錯誤した結果、GentemStickとYAMAtuneという靴下ブランドのコラボ商品に落ち着きました。

ブーツの中で足がずれることもないですし、生地がたわんで、一か所に寄ってしまうこともないです。
メリノウールを使っているため、蒸れを感じることも少ないです。

1足で3000円するのですが、耐久性があるため、100回は履いていますが、生地が薄くなる個所はあっても、
穴が開くことは今までないです。
1回30円計算なので、十分元はとれたかなと。

足袋形状か通常のラウンド形状かを選べますが、個人的には断然”足袋”ですね。
足裏への力の伝達がやりやすいと感じるためです。

一晩で乾かないため、2足は必要です。(ずっと温風に当てておけば別ですが、生地に悪そうなので私は自然乾燥です)

Burtonの靴下を使用していた期間も長かったのですが、足袋の靴下がなくなったのと、
滑走中に足が蒸れやすいいように感じたため止めました。
調べて見ると、最近はメリノウール素材の物があるようなので、これなら足蒸れはあまりしなさそうです。

バラクラバ

モンベルのバラクラバをもう何年も使っています。
顔周りを覆うことで、冷気、雪からの寒さをかなり緩和できます。

色褪せたり、穴が開いたりした場合、値段が手ごろであるので、捨てることに抵抗が少なくて済みます。
顔回りを覆うメリットは他にも
・日焼け対策
・枝や他者の道具でけがの程度の低下対策
を上げたいです。

また、口元と鼻を隠すと上級者感も出せるので、ぜひ一度使ってみることをおすすめします。

なお、滑走中に口周りを覆うと、かなり息苦しいため、
滑走中は顎あたりまで下げるといいです。
動画撮影などのここぞというときに口元隠すために使ってください笑

Burtonのバラクラバならば、akシリーズの物を選んでおいた方がいいと思います。
速乾性がないものだと、滑走途中に不快になってきます。
安物買って後悔しないように注意が必要です。

ヘルメット

頭部をバラクラバのみかぶった状態で滑走すると、寒いのと、見た目があまりよろしくないので、
ヘルメットもしくはビーニー(毛糸の帽子)などをかぶったほうがいいと思います。
こんなようなかなり厚手のバラクラバであれば、単独でもいいかもしれませんが。。。

私は安全面を考慮して、ヘルメットをずっと使用しています。
おすすめのヘルメットについては以下記事を参考になさってください。

手袋

スノーボードの場合は、手をつくことが多いため、
買い替える頻度がスキーよりは多くなる印象を受けます。
そのため、高価なものでは生地を傷めるのをためらってしまい、アグレッシブな滑走や
練習をするのをためらってしまう可能性があります。
それはもったいないことだと思うので、コスパがいいものを探すことが重要と考えます。

また、手が直接触れるグローブの内側が取り外せるもしくは、
薄手のグローブを用意するする必要があるグローブを探すことをおすすめします。
これができることで、滑走途中にグローブ内部が汗や雪の侵入などで濡れてしまった場合に、
予備のものと交換することで、快適な滑走を続けられるためです。
取り外せるものや薄手のグローブは洗濯も可能であることが多いので、
衛生的でもあります。

コスパの良さなら、以下のグローブが個人的にはおすすめです。

オーバーミトンなので、雪の侵入はほとんどありません。
値段も5000円程度と破格なので、
ガンガン手をついたトリックを仕掛けることができます。

追記
2023年より、素材やデザインが変更になっています

インナーがないため、別で用意する必要がありますが、インナーだけ手軽に洗濯できるため、
体育の際の、剣道の小手のように臭くならずに済みます。
冬のスポーツといえど、汗かくので、外側だけでなく、内側もかなり湿っているはずです。

デザインが微妙だと思われることも多いので、
デザインよし!暖かさよし!インナーグローブが外せる!
と3拍子揃ったグローブも紹介しときます。ヘストラの3フィンガーグローブです。
少々価格が高いですが、手入れを怠らなければ何年も使えるグローブですので、見てみてください。
サイズのラインナップが豊富で、自分の手に合ったグローブを探しやすい点もとてもおすすめできます。

ゴーグル

ゴーグルは未だに正解を見つけられていません。

ゴーグルは雪面が見にくいようでは意味がありません。
見た目に捕らわれて買わなければよかったと後悔しないように、
まずはどのような天候で見やすいレンズなのか?曇りにくい対策は何かされているか?
というあたりを調べたうえで、選んでいくのがよいかと。

ヘルメットを着用予定で、ヘルメットの内側(頭に直接)にゴーグルを着用しようと考えている場合、
SMITHなどメーカーのゴーグルは避けたほうがいいかもしれません。
というのも、後ろのバックルが大きいため、ヘルメットと干渉しあって、
ヘルメットがうまく被れない、痛いといった現象が起きるかもしれないからです。
また、海外ブランドはアジアンフィットのものでも、鼻の辺りに隙間ができることも多いので、
ぜひお店などで試着をおすすめします。

また、どんなに高性能なレンズでも曇ってしまっては元も子もないため、
・レンズは拭かない。水分や汚れは眼鏡ふきを使用する
・使用後は、袋などから出し、しっかり乾燥させる。
 (ヒーターに直接あてると、フレームが曲がったり、2枚のレンズ間の接着剤が剥離してしまうなど影響があるそうなので、室温で乾かす方がいいそうです)
など、扱いは注意することが必要です。
また、ダブルレンズであることは重要なのではないかと考えています。
住宅の窓と同じで外気温との差でレンズ内に結露が発生しにくくなるダブルレンズは必須化と思います。

今シーズンはDiceのGOODMANを試してみたいなと思っています。

調光レンズで様々な天候に対応でき、休憩時などにレンズがフレームから浮かすことが出来る機能で
レンズが曇りにくい機能などがあるのが気になっています。

まとめ

手っ取り早く、快適なスノーライフを送りたいのであれば、
上記をまるっと真似してください。
体に直接身に着けるものは、ある程度の値段をかけるとかなり快適になりますよ。
そこそこお金かかったり、好みの問題もかなり関係してくるため、
取り入れやすそうなポイントだけでも、取り入れてもらえたら、うれしいです。

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