食というのは、体の成長・維持にとても重要な要素です。
子供と同じ料理を食べるようになってきてから、ネットで断片的に調べたり、
自分が認識している知識を動員して、メニューを考え作っています。
ですが、それにも限界があると考えていたため、
知識のアップデートを行おうと考えました。
そこで以下の本を読んでみました。
この中でよく出てきたかつ、手軽に取り入れやすい食材4つを紹介します。
この記事を読んで、もっと詳しく知りたいと思った方は、
本著を購入し、実際に読んでみてください。
前提として、
本著を読んだうえで、取り上げられていた回数の多く、取り入れやすい食材を紹介していきます。
また、それらを食べることで、どのような効果が得られるのかをまとめていきます。
紹介したい食材を4つ紹介し、最後に本の紹介とします。
すりごま
ごまには、タンパク質の他、鉄やカルシウムなどのミネラル、ビタミンも含まれます。
子供は一口が小さいため、手軽に栄養素が追加できます。
すりごまを買うもしくは、いりごまをすってご飯やサラダ、和え物、炒めたお肉にかけるだけという
超お手軽食材です。
いりごまではなくすりごまである理由は、すりごまのほうが消化にいいからだそうです。
しらす・じゃこ
しらす・じゃこをプラスすることで、タンパク質やDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)など、オメガ3系の脂肪酸を接種できることができます。
アジやサバなどの魚料理は食卓に並べるのも大変ですし、身がパサパサしやすいので、子供がなかなか食べてくれない可能性が高いです。
とはいえ魚から取れる栄養素も多いため、全く食卓に並べないのは、子供が大きくなってから困ることがありそうなので、しらす・じゃこであれば取り入れやすいかと思います。
しらすである場合は、多少の生臭さであったり、塩分を落とす目的で、湯通ししてから
使用したほうがいいです。
我が家では、湯通しした納豆と、みじん切りにした小松菜とをプラスして、
めんつゆで多少味付けをして、食べさせています。
それはもうかなりの頻度で。
納豆のねばねばが食べやすいのか、よく食べてくれます。
付属のたれを使用しないのは、添加物を多少は気にしているためです。
かつおぶし
かつおぶしは実はタンパク質などが豊富であるかつ、アミノ酸などのうまみ成分が凝縮されているため、
おにぎりに混ぜたり、ほうれん草などにかけることで、美味しさを増しながら、食事のなかに栄養素を簡単に取り入れることができます。
調理する必要がなく、できた料理にかけるだけですし、日持ちもするので、とても重宝しています。
はちみつ
はちみつは、咳・喉の痛み対策や口腔ケア、風邪予防、スキンケア、腸内環境を整えるなどの効果があると言われています。
子供は体調崩すことが、本当に多いです。
正直ここまでとはと思うくらい、体調崩します。。。
鼻水や咳が少し出ていると、保育園は預かってくれないため、ケアや予防に結構気を使います。
咳や鼻水が少し出てきたと思ったタイミングではちみつをヨーグルトにかけてあげています。
緩和されているような気がします。
本にもはちみつは効果があると記載されているので、試してみてください。
※1歳未満には絶対に与えないでください!!
まとめ
いつもの食事にプラスするのに、ほんの数秒で済むため、ぜひとも取り入れてみてください。
これらの食材については以下の本を参照しました。
他にも様々なことがまとめられているので、子育ての食事について学ぼうかなと思っている場合は、
おすすめします。
子供の離乳食が始まるまでは、ほとんど料理をしてこなかったため、
基本的なことから勉強している際に、
感覚で買っていた食材は、子供のためになっているのかと疑問を感じ、
本著を購入しました。
レパートリーもだんだん増えてきましたが、
これをきっかけに上記食材を取り入れることを頭に置きながら、
これからも料理に励みたいと思っています。
ですが、時には手を抜きたくなることもあるので、
最近はoisixなどの様々な会社のミールキットや冷凍総菜を試しています。
子供の食べるものなので、罪悪感を感じないように、
無添加であったり、優しい味付けなどをアピールしている会社を選んで試しています。
感想は以下の記事にまとめていますので、
気になった方はぜひ、こちらも読んでいってください。
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